植物図鑑


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水仙

分類
目:ユリ目
科:彼岸花科
属:水仙属
食:不食
毒:有毒(アルカロイド)
分布:関東地方以西
開花時期:冬
花言葉:自己愛


彼岸花科は根にアルカロイドと言う毒を含んでいるため、
球根をたまねぎと間違い中毒事故があった。
葉をにらと間違えて中毒事故を起こしたこともあった。
しかし、アルカロイドはよく水で洗い流すことができ
戦時中などは彼岸花からでんぷんをとっていたそうである。
また、ナルキッソスが泉に移る自分の姿に恋をし、
ついには死んでしまい、その姿が水仙に変わったと
言う神話がある。
市販の球根を買って育てる。
日本の気候とは相性がいいのでよく増える。

パンジー

分類
目:スミレ目
科:スミレ科
属:スミレ属
食:食可
毒:無毒
分布:全国
開花時期:11月中旬
花言葉:思慮深い


パンジーは一年草で、秋に種をまく。
小型のパンジーをビオラと言うこともある。
パンジーを利用して押し花やめはりずしを作ることができる。
めはりずしとは、関西にある熊野地方の郷土料理である。
めはりずしは今後レシピ集に載せる予定である。




蓮華草

分類
目 : マメ目 Fabales
科 : マメ科 Fabaceae
属 : ゲンゲ属 Astragalus
食:「みつ源」になる。
毒:無毒
分布:中国原産である。(全国)
開花時期:春
花言葉:伝統美、神聖


岐阜県の県花に指定されている。
春の季語として用いられている。
ゲンゲと呼ぶことが多いが、レンゲと呼ばれることもある。
牛の肥料に使われていたゲンゲの畑はゲンゲ畑と呼ばれ、
昭和末頃までの「春の風物詩」であった。
ゲンゲには、アルファルファコゾウムシが大発生するなど
難点も多い。



クロッカス

分類
目 : クサスギカズラ目 Asparagales
科 : アヤメ科 Iridaceae
属 : サフラン属 Crocus
食:不食
毒:無毒
分布:全国
開花時期:春
花言葉:信頼


耐寒性秋植え球根で、
原産地は地中海沿岸から小アジアである。
春サフラン、花サフランなどと呼ばれる。
花壇・鉢植え・水栽培抔に利用されている。
球根の植え時は10月から11月である。





スミレ

分類
目: スミレ目
科: スミレ科
属: スミレ属
食:不食
毒:無毒
分布:全国
開花時期:春
花言葉:純潔、誠実


深い紫色の花を咲かせる。
地下茎は太くて短く、多数の葉を根出状に出す。
花は独特の形で、ラッパのような形の花を
横向きかやや斜め下向きにつける。
「スミレ」の名はその花の形状が墨入れ(墨壺)を思わ
せることによるとの説があるが、定説とは言えない。
変種や類似種が数多くある。
外来種としては、パンジーやビオラと呼ばれる園芸種が多い。


菜の花

分類
目: フウチョウソウ目
科: アブラナ科
属: アブラナ属
食:食可
毒:無毒
分布:全国
開花時期:春
花言葉:快活、競争


日本では、青森県横浜町の栽培面積が最大。
種子(菜種油)の含油量40%、比重0.9、搾り取った
菜種油は食用油、灯火、潤滑油の原料となる。
「油粕」といえば「菜種油粕」を指すほど、
菜種の絞り粕はよい肥料にもなった。
菜種は薬味などに用いられる。
また蕾の時期の若い芽は、ゆがくなどして食用にされる。
種を細かく砕き、圧縮すると油が取れる。
きれいな上澄みのみを取るがにおいがきつい。
1キロの菜種から250mlの菜種油が取れる。

牡丹

分類
目:ビワモドキ目
科:ボタン科
属:ボタン属
食:食可(薬用)
毒:無毒
分布:本州以南
開花時期:夏〜初秋
花言葉:王者の風格


根の樹皮などは漢方薬などにも使われる
効能は、鎮痛、止血など
食用としては、牡丹餅(ぼたもち)、
司牡丹(つかさぼたん)、牡丹鍋などがある
島根の県花ともなっており、島根、福島、神奈川、
埼玉などに牡丹園がある
日当たりがよく、水はけのよい地を好む
開花時期:夏〜初秋とあるが、冬牡丹は1〜2月である
多年草である

セイヨウタンポポ

分類
目:キク目
科:キク科
属:タンポポ属
食:サラダ・コーヒーの代用
毒:無毒
分布:全国
開花時期:春
花言葉:思わせぶり


多少の苦味をもつが、ヨーロッパなどではサラダや
コーヒーにするなど食品としての利用価値もある。
全草を乾燥したものは蒲公英という生薬として用い
られ解熱、発汗、健胃、利尿などの作用がある。
また、中国ではタンポポを「蒲公英」といい、日本
でもタンポポは漢字でこう書く。
古典園芸植物のひとつで、江戸時代幕末には園芸化
され、数十の品種があった。
日本固来のカントウタンポポとの交雑により以前は見られな
かった双方の特徴を併せ持つ種の存在が確認されている。

マリーゴールド

分類
目: キク目
科: キク科
属 : タゲテス属
食:茶
毒:無毒
分布:輸入物
開花時期:5〜10月
花言葉:生きる


根に線虫を駆除するはたらきがある。
この花の花びらから抽出される色素から薬が
作られる。
この薬は現在でも目の薬として使用されている。
暖かい地方なら植えてから一月も経たないう
ちに花が見られるという。
聖母マリアの祭日に咲いていたため
「マリア様の黄金の花」とも呼ばれている。
この花を煎じてお茶にすることもある。

カラスノエンドウ

分類
目 : マメ目
科 : マメ科
属 : ソラマメ属
食:主に若芽を食用に
毒:無毒
分布:
本州〜四国、九州、沖縄
開花時期:3〜5月
花言葉:絆


正しくは、ヤハズエンドウという。
原産地はオリエントから地中海にかけ
ての地方である。若芽や若い豆果を食
用にすることができるし、熟した
豆も炒って食用にできる。
牧草として利用される種もある。
この種は近年日本に帰化している。


おおいぬのふぐり

分類
目 : ゴマノハグサ目
科 : ゴマノハグサ科
属 : クワガタソウ属
食:不食
毒:無毒
分布:沖縄一部を除く全国
開花時期:春
花言葉:忠実


名前のフグリとは陰嚢の事で、
実の形が雄犬のそれに似ている事から
この名前が付いた。ただし、これは近縁
のイヌノフグリに対してつけられたもので、
この種の果実はそれほど似ていない。
だから、正しくは、イヌノフグリに似た
大型の植物の意である。
瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳などと
呼ばれることもある。

セリ

目 : セリ目
科 : セリ科
属 : セリ属
食:食可
毒:無毒
分布:全国
1月が食べごろ
花言葉:不明


春の七草の一つである。
花期は7〜8月。白色の花はとても美しい。
1月頃には普通にスーパーマーケットで
見られる。
有毒なドクゼリとの区別に配慮が必要である。





分類
目:バラ目
科:バラ科
属 : サクラ属
食:食可
毒:無毒(青い実は有毒)
分布:全国
開花時期:1月〜3月
花言葉:気品


梅酒、梅干、梅塩など日本人の食生活には縁が深い。
ただ、まだ青い実を食べてしまうと、中毒症状を起こ
すため十分注意が必要である。
しかし梅の果実は強い殺菌力があり、食あたり
、咳止め解熱に用いる。梅ジャムなども作られる。
梅には300種類以上がある。このうち、食用とする
梅の実を採るのは主に豊後系である。
漢方ではワームイという菓子にして古くから食べられている。
台湾は梅を国花としている。
※梅の料理に関しては料理のコーナー参照のこと。

椿

分類
目:ツバキ目
科:ツバキ科
属:ツバキ属
食:食可(油のみ)
毒:無毒
分布:全国
開花時期:10〜3月頃
花言葉:誇り


照葉樹林の代表的な樹木である。
日本人に馴染みの深い花であり江戸時代頃から品種改良
が盛んに行われていたとのこと。
万葉集が編纂されたころから知られていたという。
椿には地方によって微妙な誤差がある。
材木、木炭、木灰、椿油、鑑賞花など様々な利用法がある。
※利用法については手作り工房。
※椿油については料理のコーナーを参照のこと。


分類
目:
科:マツ科
属:マツ属
食:特殊
毒:無毒
分布:全国
開花時期:??
花言葉:なし


日本語でマツといった場合、クロマツ、アカマツを指すことが多い。
松ぼっくり(まつぼっくり)もしくは松笠(まつかさ)という球状
の果実ができる。
木材、鑑賞、燃料、食用、松油など利用法は様々。
シャボン玉原液の材料、バイオリンなどの
弦楽器に使用される弓の塗布剤
などの応用例がある。また、炭酸などと言った物も作れるらしい。
竹、梅と合わせて「松竹梅」としておめでたい樹とされる。

カエデ

分類
目 : ムクロジ目
科 : カエデ科
属 : カエデ属
食:メープルシロップ
毒:無毒
分布:福島県以南
開花時期:??
花言葉:なし


日本でカエデとして一般に見られるものは、
イロハモミジという種である。
最初から紫色に近い葉を持ったものがある。
赤・黄・緑など様々な色合いを持つ為、
童謡では色を錦と表現している。
西洋で品種改良され、日本に「西洋カエデ」
として逆輸入されている。
「槭」でカエデと読むのが正しいが近年常用漢字に
含まれないという理由で「楓」が充てられることが多くなった。

分類
目 : イネ目
科 : イネ科
属:竹
食:たけのこ・メンマ・実
毒:無毒
分布:青森県〜鹿児島県
開花時期:数年に一度
花言葉:??


竹は周期的に開花することで知られその周期は
マダケの場合120年と極めて長い。
竹と笹とバンブーは混同しがちだが、それぞれ異なる種である。
中国四川省や広西チワン族自治区などの一部製紙工場
は竹を原料としたパルプを製造し、紙にまで加工している。
松、竹、梅3つをあわせて松竹梅(しょうちくばい)
と呼び、縁起のよいものとされる。
生薬や楽器、容器材木・・・と利用法は様々だが
特に楽器については手作り工房を参照してほしい。


夏みかん

分類
目:ムクロジ目
科:ミカン科
属:ミカン属
食:マーマレードなど
毒:なし
分布:主に愛媛・静岡など
開花時期:5〜6月
花言葉:なし


夏みかん原木は現存
(ただし原木部分は根のみで、上部は接ぎ木されたもの)
し、史跡及び天然記念物に指定されている。
明治期には萩藩において、職を失った武士への救済措置
として夏みかんの栽培が奨励されているという。
昭和初期、大分で夏蜜柑の枝変わり種の甘夏蜜柑が
見つかり、昭和40年代から切り替えが進んだ。
山口県のガードレールの多くが黄色いのは夏みかん
の色に由来しているといわれている。
ちなみにもともと食用ではなかったが初夏に酸味が
減少することから貴重な甘味料になったという。

タラノキ

分類
目 : セリ目
科 : ウコギ科
属 : タラノキ属
食:食可
毒:無毒
分布:全国各地
たらの芽は4月から5月
花言葉:不明


てんぷら・おひたし・和え物と様々な食べ方がある。
農家で栽培される場合には枝にとげのない種(メタラ)
も用いる。
自生のものでとげの無いものはウルシと間違えることが
あるので注意を要する。
木ごと切り家に持って帰ってしまう心無い人もいる。
※食べ方は手作り工房の欄も参照してほしい。



椎茸(シイタケ)

分類
目: ハラタケ目
科: キシメジ科
属: シイタケ属
食:食可
毒:??
分布:全国
収穫期:9月中旬〜11月
花言葉:なし


わが国では食卓にのぼる機会が大変多く、ポピュラーな
きのこの1つだが、しいたけを食べると原因不明の皮膚
炎を発症させることがあるので要注意である。
また、よく似た品種にツキヨタケ(有毒)があり、混同し
ないよう要注意。クヌギなどにはえる。
かさの表面は茶褐色で綿毛状の鱗片がある。裏面は白色。
鍋料理、茶碗蒸し、うどんなどに入れたり、炒め物、
天ぷらなどにして食べる。干し椎茸にもしたりする。
旨み成分として、5'-グアニル酸やグルタミン酸
を豊富に含むので、出汁とりにも使う。

アラゲキクラゲ

分類
目: キクラゲ目
科: キクラゲ科
属: キクラゲ属
食:食可
毒:無毒
分布:全国
収穫期:春〜秋
花言葉:なし


広葉樹倒木や枯枝に発生する。
キクラゲと称して売られているものの
ほとんどがこの品種である。
主に日本と中国で食用とされている。
全体的にキクラゲよりも肉厚。
乾燥すると小さく縮み、湿ると元に戻る。
キクラゲが北方系なのに対し、
アラゲキクラゲは南方系である。
仲間のキクラゲと共に広く栽培され、
乾燥品として出回っている。

サルノコシカケ

分類
目: ヒダナシタケ目
科: サルノコシカケ科
食:不食
毒:無毒
属:サルノコシカケ
分布:全国
収穫期:なし



以前は多孔菌科などと呼ばれていた。
「猿の腰掛け」の名の通り樹木の幹に半
月状の傘を付けるものが多い。
見た目がよくなく、食用でありながらも
採取の対象にならないキノコもみられる。
この科にはは制癌作用を持つ薬を作り出
すことができるキノコもある。
マイタケも同じ科に属する。


ツチグリ

分類
目:ニセショウロ目
  科:ツチグリ科
属:ツチグリ属
食:日本以外では…
毒:無毒
分布:全国
収穫期:夏〜秋



内部の白い幼菌は食用になり、東南アジア
などでは缶詰にもされる。
3〜5月、海岸のクロマツ林にコツチグリ
(var. koreanus V.J.Stanék)
が発生する。
外皮が丸まり、胞子の袋を包んでいるため、
全体が球形である。
林内の道端や土の崖などで普通に見られる。
バラ科絶滅危惧種・ツチグリと間違えら
れることが多いという。


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